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印刷方法のあれこれ

オリジナルTシャツを作りたいけど、素人なんです。そんな場合はやはり、Tシャツ作りのプロにお任せするのが一番だと思います。まず失敗がないし、デザインしたものをきちんとTシャツにプリントしてくれるため安心して仕上がりを待つことができます。

多少コストの面でお金がかかってきますが、Tシャツする枚数やデザインによって印刷方法が変わって来るので、その分コストを抑えることもできます。ここでは、一般的な印刷方法やメリット・デメリットをご紹介。
お店側でも説明はあると思いますが、分かったいるだけでも変わってくるため、ちゃんと予習をしてお店に向かいましょう!

 

■シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントは 絹・ナイロン・テトロンなどの繊維、あるいはステンレススティールの針金などで織った布地(スクリーン)を枠に張り 四方を引っ張り緊張させて固定し その上に手工芸 又は光工学的(写真的)方法で版膜(レジスト)を作って必要な画線以外の目を塞ぎ 枠内に印刷インクを入れ スキージと呼ぶヘラ状のゴム板でスクリーンの内面を加圧移動すれば、インクは版膜のない部分のスクリーンを透過して版の下に置かれた紙その他の被印刷物面に押し出されて印刷が出来るという方法です。
専門的に言うとこんな感じですが、よく分かりませんよね。(笑)簡単に言えば、四角い枠に網を張ったものに、色々な形の紙を乗せて、上からどろどろとしたインクを塗り付けます。すると、紙のあった形以外にインクが下へ押し出されて生地にプリントされる方法です。
このような印刷方法をシルクスクリーンプリントと呼び、平らな被印刷素材面ばかりじゃなく 瓶やコップのような円筒形円錐形にも印刷できるのが大きな特徴と言えるでしょう。シルクスクリーンプリントは、高度な技術など必要なく簡単にプリントが出来て、少数部の印刷に向いており、大きな設備も必要なし。印刷相手の素材は問わず、曲面や立体面の物体にも印刷することができる優れものです。シルクスクリーンプリントが脚光を浴びるようになって30年近くたっていますが、現代でも多くのお店や、個人でオリジナルTシャツを作る場合にも用いられる印刷方法なのです。 

・メリット
ラバーインクを使用しているため、色落ちがせず、丈夫で長持ち。版が出来てしまえば後は流れ作業に入るので、枚数が多ければ多いほど一枚の単価が安くなるため、何十枚も同じTシャツを作成するのに向いている。

・デメリット

少ない枚数だと、高くついてしまうのでコストがかかる。 一柄、一色につき版を一版作成するため、多くの色を使用したデザインや、一枚一枚違うデザインなどには不向き。

 

■デジタルコピー転写

パソコンから出力したデザインを、転写シートにカラー出力したものにバインダー処理を施して、後から熱圧着機でプリントする方法をデジタルコピー転写と言います。カラーコピー転写では仕上がりに満足できないが、シルク印刷では色数が多いので高すぎるという方向けです。Tシャツ、トレーナー、バッグ等一つのデザインで、沢山の種類のアイテムにプリントしたい方にはお薦めの印刷方法と言えます。

・メリット

シート状で熱圧着するため、沢山の種類のアイテムにプリントしたい方や多種多彩な色を使用したデザインに対応することができる。枚数が増えればどんどん割安になる。単色用のシート以外、色数にはあまり関係がない。ブルゾン、ジャンパーにはこちらの方法が良く使われている。

・デメリット
版を一版作成するため、おのおの違う柄には対応できず、少ない枚数だとコストがかかってしまう。シルクスクリーンプリントに比べ出来上がり時の着心地は、若干硬い感じ。

 

カラーコピー転写

オリジナルプリントの加工方法の一つで、こちらもPCから出力したデザインをそのまま転写紙にカラーコピーをとり、転写プリントする方法をカラーコピー転写といいます。転写紙とTシャツには相性があり、相性があったものを使えば十分きれいにプリントすることが可能です。

・メリット
シルクスクリーンプリントのように版を使用しないので、少ない枚数でも比較的安いコストで作ることが出来る。一枚一枚違う柄(例、クラスの個人名、番号)などを入れたいときに適している。また、手書きのイラストなどもそのまま転写することが可能。

・デメリット

・若干だが、色表現がカラーコピーで表現できる範囲内でしかできず、生地と柄の間に多少の色の違いが発生する。他のプリント方法と比べると、若干だが洗濯耐久性が低い。カラーコピー転写の場合、比較的にごりが発生しにくい白Tシャツでプリントするのがお薦め。

 

■インクジェット印刷

パソコンで作ったデジタルデータをそのままダイレクトにTシャツなどにフルカラーで印刷する方法をインクジェット印刷と言います。色数が何色増えても値段の変動がなく、ちょっと前ならオリジナルプリントは大量に作らないとコスト的に高くなってしまうという問題がありましたが、この方法だと1枚あたりの単価も安くプリントできる方法と言えます。
デジタルな方法のため、必要な時に必要な数量だけプリントが可能。1枚だけでもプリントできるのが特徴的。Tシャツ・トレーナー・タオル・ハンカチ・ジーンズなどにもプリントが出来ます。インクの目詰まりも全くなく、印刷後の風合いも問題なくかなり高いクオリティで仕上がることができます。

・メリット
版を使わないため、版代がかからない。デジタルデータをそのままダイレクトに印刷するため、お急ぎの場合でも早く仕上ることが可能。Tシャツ以外の生地でも、インクが染み込み平らな素材であればプリントすることができる。

・デメリット
金色や銀色、蛍光色のプリントは不可能。


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